株式会社CSSホールディングス<JASDAQ コード番号2304>の子会社である株式会社デジタル・コミュニケーションズは、ヤマト食品株式会社、綜合食産株式会社、株式会社日本給食の全株式を取得し、子会社化すると発表。

株式会社CSSホールディングス<JASDAQ コード番号2304 以下「CSSHD」>の子会社である株式会社デジタル・コミュニケーションズは、市川治夫氏(以下「市川氏」)及び株式会社タイヨー・エム・シーが保有するヤマト食品株式会社、綜合食産株式会社、株式会社日本給食(以下、「ヤマトグループ」)の全株式を取得し、子会社化(CSSHDの孫会社化)すると発表した。

ヤマトグループは昭和51 年に市川氏が設立したヤマト食品株式会社を中心として構成され、主として老人福祉施設及び建設会社現場事務所への献立付食材販売事業を展開している。

ヤマトグループが手掛ける老人福祉施設への食材販売は、今後の成長が期待される事業であり、CSSHDグループは今回の買収により、新たな成長分野を加え、既に総合給食事業を展開している株式会社センダンと共に、フードサービス事業の領域拡大を目的として株式を取得するとしている。

なお、ヤマト食品の取得株式数は70,000株、所有割合は100%、綜合食産の取得株式数は69,400株、所有割合は100%、日本給食の取得株式数は20,000株、所有割合は100%。
ヤマトグループの取得価額は800百万円。

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