株式会社ローソン<東証第一部 コード番号2651>、株式会社ポプラとの間で資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。

株式会社ローソン<東証第一部 コード番号2651>は、株式会社ポプラとの間で資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。

ローソンは、「小商圏型製造小売業」として、地域のお客様のニーズに応えるため、利便性の追求のみならず「健康」「エンターテインメント」を通じお客様の豊かな生活をサポートしており、近年ではコンビニの利便性とスーパーの品揃えの両立を目指すマルチフォーマット戦略や、宅配プラットフォームとして のホームコンビニエンスなど、社会環境の変化に合わせ、従来のコンビニエンスストアの領域にとらわれない多様な戦略を展開している。

一方、ポプラは、創業以来、弁当等の製造から卸、物流まで自社で一貫して行う「製販一貫体制」、「店内炊飯」の特徴を活かした店舗を展開するとともに、安心・安全で高い品質のサービスと商品の提供を行っている。

今般、業界を取り巻く環境が大きく変化する中で、ポプラおよびローソンは、従来の取り組みに加え一層の経営体制強化が必要との認識で一致し、資本業務提携に係る基本合意書を締結することとした。

本提携に伴い、ローソンは、ポプラの筆頭株主からポプラの発行済株式総数の5%に相当するポプラ普通株式を取得することを想定しており、業務提携においては、商品等の共同開発・共同仕入、店舗開発情報の共有、共同販売促進キャンペーンの実施、物流インフラの相互活用、人材の相互交流などでの協業可能性協議を進める予定。

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