株式会社ローソン<東証第一部 コード番号2651>、株式会社成城石井の株式を譲り受けると発表。

株式会社ローソン<東証第一部 コード番号2651>は、株式会社成城石井の株式を、丸の内キャピタル株式会社が管理・運営する丸の内キャピタル第一号投資事業有限責任組合より譲り受けると発表した。

コンビニエンスストア事業を展開するローソンは、社会環境やお客様の生活の変化に対応し、女性の社会進出をサポートする 「ナチュラルローソン」、核家族化の食卓をサポートする「ローソンマート」、医薬品販売やヘルスケア機能の強化型店舗、ブランパンやピュアシリーズなど健 康を意識した商品開発、土壌からこだわった野菜や惣菜の販売によるスーパーマーケットの代替等、他社にはない付加価値を追求している。

一方、成城石井は「食にこだわり、豊かな社会を創造する会社」を目指し、高いマーチャンダイジング力で高付加価値を追求してブランド力を構築、関東圏を中心に120店舗を展開(平成26年9月時点)している。

小商圏型製造小売業を標榜するローソンは、独自の仕組みで「おいしい」を追求し、安全安心な商品を開発・製造する成城石井と製造小売という面で共通点を持っており、さらに一般的なスーパーおよび高級スーパーとは一線を画した成城石井との協業には大きな可能性があると考え、全株式を取得することとした。
なお、取得株式数は165,000株、所有割合は100%、取得価額は36,420百万円。

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