株式会社シノケングループ<JASDAQ コード番号8909>、連結子会社である株式会社シノケンアメニティが有限会社マンションライフの全株式を取得すると発表。

株式会社シノケングループ<JASDAQ コード番号8909 以下「シノケングループ」>は、連結子会社である株式会社シノケンアメニティ(以下「シノケンアメニティ」)が有限会社マンションライフ(以下「マンションライフ」)の全株式を取得すると発表した。

シノケングループのビジネスモデルの特徴は、フロービジネス(アパート販売・マンション販売、ゼネコン事業)とストックビジネス(賃貸管理・マンション管理、家賃滞納保証、少額短期保険、LP ガス、介護関連)とを密接に連携させており、賃貸管理事業・マンション管理事業においては安定収益が確保できるストックビジネスの主軸業務と位置づけ事業運営を行っており、その事業規模は賃貸管理戸数約15,000 件、マンション管理戸数約2,000 件(8月末時点)に至り、着実にその規模の拡大を実現している。

一方、マンションライフは、マンション管理事業を主力事業とし、愛知県名古屋市において約800 戸のマンション管理業務を受託し、きめ細やかなサービスを提供することで、マンション管理組合および各取引先との深い信頼関係を構築するとともに、様々なノウハウを蓄積している。

シノケングループにおけるマンション管理事業は、シノケンアメニティ株式会社ビル・サービス迦葉で行っているが、共に事業拠点は東京となっており、名古屋に本店を置くマンションライフがシノケングループに加わることで、ストックビジネスの事業領域が広がり、更なる強化を図ることが可能となる。

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