株式会社ココカラファイン<東証第一部 コード番号3098>、タイ王国の大手企業の傘下企業であるBJH Investment Company Limitedと合弁会社を設立したと発表。

株式会社ココカラファイン<東証第一部 コード番号3098>は、タイ王国の大手企業グループであるTCCグループ傘下でヘルスケア事業を展開しているBJH Investment Company Limited(以下『BJHI』)と合弁会社を設立したと発表した。

株式会社ココカラファインは、「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」の経営理念のもと、中期経営戦略のひとつとして、東アジアを中心とした海外へのドラッグストア事業進出を推進しており、2013年2月より、アセアン地域にて飲料や消費財の製造や卸、不動産、金融業等を幅広く事業展開しているタイ王国の大手企業TCCグループの傘下企業であるBJH(BJHIの同グループ内企業)へPB商品を中心とする卸事業を開始している。

アジア地域の著しい経済成長を背景に、日本の高品質な商品・サービス、そして高付加価値品を求める市場の拡大が予想される東南アジアにおいて、ココカラファインが持つ日本の技術及び原料を使用した高付加価値商品の開発力と、BJHIの持つアセアン地域内の販売網により、東南アジアにおける貿易拠点・生産拠点の確立、及びタイ王国における卸事業のさらなる展開を推進できると判断し、この度の両社における合弁会社設立にいたるとしている。

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