日本駐車場開発株式会社<東証第一部 コード番号2353>、連結子会社である日本スキー場開発株式会社が、めいほう高原開発株式会社の株式を取得し、子会社化すると発表。

日本駐車場開発株式会社<東証第一部 コード番号2353>は、連結子会社である日本スキー場開発株式会社が、めいほう高原開発株式会社の株式を取得し、子会社化すると発表した。

日本スキー場開発は、Hakuba Valley鹿島槍スキー場(長野県大町市)、竜王スキーパーク(長野県下高井郡山ノ内町)と川場スキー場(群馬県利根郡川場村)を運営することで、スキー場事業の収益化を達成し、また、平成24年11月において、白馬観光開発株式会社(長野県北安曇郡白馬村)及びその子会社の事業を取得し、Hakuba Valley 白馬八方尾根スキー場、Hakuba Valley 白馬岩岳スノーフィールド、Hakuba Valley 栂池高原スキー場を運営している。

このたび株式を取得するめいほう高原開発が運営するめいほうスキー場(岐阜県郡上市明宝)は、名古屋圏からのアクセスが非常によく、また周辺の有力スキー場と比較すると、標高が高い強みを有しており、他のスキー場の来場者数が伸び悩みする中で、安定した来場者数を確保しており、業績は増収傾向にある。

めいほうスキー場の持つ魅力や発展性に着目し、めいほう高原開発を日本駐車場開発グループに迎え入れることにより、日本のスキー場業界における競争優位性を確保し、更なるサービスの充実や事業基盤の強化が図れるものと判断した。

めいほうスキー場の概要           (平成26年3月31日現在)

(1) 所在地 岐阜県郡上市明宝
(2) 交通 東海北陸自動車道郡上八幡IC~30km
(3) ゲレンデ面積 96ha
(4) 標高 山頂1,600m(標高差700m)
(5) リフト 6本

 

なお、取得する株式数は3,240株、所有割合は61.36%、取得価額は169百万円。

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