日本ドライケミカル株式会社<東証第一部 コード番号1909>、連結子会社である沖電気防災株式会社の発行済株式のうち40%の株式(1,600株)を沖電気工業株式会社より取得し、完全子会社化すると発表。
日本ドライケミカル株式会社<東証第一部 コード番号1909>は、連結子会社である沖電気防災株式会社(以下「沖電気防災」)の発行済株式のうち40%の株式(1,600株)を沖電気工業株式会社(以下「OKI」)より取得し、完全子会社化すると発表した。
日本ドライケミカルは、沖電気防災の株式取得後に行ってきた煙・熱を感知し、報知する自動火災報知設備から消火設備、消火器、そして消防自動車まで、消火・防災にかかるすべての製品・システム・サービスを提案、設計、提供し、お客様の防災に関わるすべてのニーズにワンストップで応えることができる“真”の総合防災メーカー、エンジニアリングカンパニーとしての差別化をこれまで以上に強化していくとしている。
平成26年10月1日付で当該株式取得をすることに伴い、沖電気防災は日本ドライケミカルの完全子会社となり、OKIとの資本関係は解消されるが、新たにOKIと当社が資本業務提携を締結することで取引関係、人的関係などを積極的に維持強化していく。
なお、完全子会社化後において、沖電気防災の商号を平成27年1月1日を期日とした変更手続き(新商号は「ヒューセック」)を行う予定。
※新商号のヒューセック(HUSEC)とは、人間(HUman)と安心(SECurity)を組み合わせた造語であり、独自の防災商品や防災システムを社会へ提供することにより、災害から人命や財産を守り、より安心でより快適な生活環境を創造する事業活動を意味している。
沖電気防災の完全子会社化に併せ、沖電気防災が従前より商標登録し使用してきたヒューセックを新たな商号とする。
なお、1,600株を新たに取得し、保有株式数は4,000株となり、所有割合は100%となる。