三協立山株式会社<東証第一部 コード番号5932>、タイ国内でアルミビレット製造、押出・加工を行うThai Metal Aluminium Co.,Ltd.を子会社化すると発表。

三協立山株式会社<東証第一部 コード番号5932>は、タイ国内でアルミビレット製造、押出・加工を行うThai Metal Aluminium Co.,Ltd.を子会社化すると発表した。

三協立山は、ビル・住宅用のアルミ建材を中心とする「建材事業」、アルミニウム・マグネシウムの鋳造・押出・加工を中心とする「マテリアル事業」、及び店舗用什器・サインを中心とする「商業施設事業」の3事業を運営している。

一方、Thai Metal Aluminium Co., Ltd.は、タイ国内でビレット製造から製品販売まで行うアルミ押出メーカーThai Metal Co,.Ltd.より全事業を譲受予定であり、、本件取引により三協立山が目指すASEAN地域における建材・非建材を含めた事業領域拡大が大きく前進するものと考えている。

なお取得株式数は10,459,680株、取得価額は約100億円。

注目のコンテンツ

M&A事例
サブコンテンツ

このページの先頭へ