アルフレッサホールディングス株式会社<東証第一部 コード番号2784>、株式会社マツモトキヨシホールディングスのグループ会社が運営する事業の一部を譲り受けると発表。

アルフレッサホールディングス株式会社<東証第一部 コード番号2784 以下「アルフレッサHD」>は、株式会社マツモトキヨシホールディングス(以下「マツモトキヨシホールディングス」)の子会社である株式会社マツモトキヨシホールセールの完全子会社である株式会社茂木薬品商会(以下「茂木薬品商会」)を会社分割して新設されるセルフメディケーション卸売事業を行う会社(以下「新設会社」)の全株式を、アルフレッサHDの完全子会社であるアルフレッサ ヘルスケア株式会社(以下「アルフレッサ ヘルスケア」)が譲受することについて承認し、マツモトキヨシホールディングスとアルフレッサヘルスケアの間で基本合意することを決議したと発表した。

アルフレッサHDグループは、ヘルスケアコンソーシアムの実現に向けた重点方針の一つとして、セルフメディケーション卸売事業の事業基盤の確立を掲げている。
こうした中、一般用医薬品や医薬部外品などのセルフメディケーション卸売事業を行うアルフレッサヘルスケアが、茂木薬品商会から新設会社の全株式を譲受し、ドラッグストア事業におけるヘルスケア卸売事業を行う茂木薬品商会にて培われた事業資産・ノウハウをアルフレッサグループで活用することで、セルフメディケーション卸売事業のより一層の発展を目指すこととした。

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