株式会社セプテーニ・ホールディングス<JASDAQ コード番号4293>は、連結子会社である株式会社セプテーニ・ダイレクトマーケティングの全株式を株式会社ゼンリンに譲渡すると発表。
株式会社セプテーニ・ホールディングス<JASDAQ コード番号4293 以下「セプテーニ」>は、連結子会社である株式会社セプテーニ・ダイレクトマーケティング(以下「セプテーニDM」)の全株式を株式会社ゼンリン(以下「ゼンリン」)に譲渡すると発表した。
セプテーニDMは平成18年4月に設立され、セプテーニグループが持株会社体制に移行した同年10月に、それまでセプテーニが手がけてきたダイレクトマーケティング事業を吸収分割により承継し、現在に至っている。
この度、セプテーニグループの経営方針に鑑み、中核事業であるネットマーケティング事業及びメディアコンテンツ事業に経営資源を集中し、これらの事業への投資を積極化することを目的に、セプテーニDMの全株式をゼンリンに譲渡する。
なお売却する株式総数は1,000株、売却価格は1,520百万円であり、平成27年9月期第一四半期において特別利益を計上する見込みである。