M&A事例「外食事業・飲食店経営」

M&A事例① -外食企業同士のケース

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  売却企業(A社) 買収企業(B社)
業種 外食企業 外食企業
M&A目的 選択と集中 業務拡大、ノウハウ吸収
M&Aの手法 事業譲渡

【売却企業(A社)】外食企業

売却企業(A社)は、首都圏にて居酒屋と定食屋を数十店舗運営している企業。定食屋の業績不振により、本業である居酒屋の運営に特化するべく、定食屋の売却先を探していた。

【買収企業(B社)】外食企業

買収企業(B社)は東北エリアで居酒屋を複数店舗運営している企業で、その地域ではある程度知名度のある企業。更なる事業拡大を目指し、首都圏での事業展開を模索していた。

【結果】
B社は出店立地に興味を示し、事業拡大の取っ掛りとしてA社の定食屋10店舗の買収を決断した。
B社オリジナルメニューを買収した定食屋に導入したことで業績は回復した。
なお、売却価格は両社の意向により非開示とさせていただきます。

M&A事例② -飲食店舗経営同士のケース

飲食店画像

  売却企業(A社) 買収企業(B社)
業種 飲食店舗経営 飲食店舗経営
M&A目的 事業縮小 事業拡大
M&Aの手法 事業譲渡

【売却企業(A社)】飲食店舗経営

A社は大阪と奈良にて居酒屋店舗25店舗を経営。業績は順調に推移するも、社長の右腕であったNo2が独立起業することとなる。社長一人で大阪と奈良の合計25店舗を管理するには難しく、奈良の店舗10店舗の売却を希望。

【買収企業(B社)】飲食店舗経営

B社は愛知県にて居酒屋15店舗を経営。業績は順調に推移しており、更なる事業拡大を目指し、関西エリアでの店舗展開を計画。

【結果】
B社は奈良における各店舗の損益計算書、資産状況を把握し、3,000万円で事業を買収。
(賃貸借契約に基づく保証金等は別途)
店舗スタッフや食材仕入業者はそのまま継続し、A社B社ともに納得のいくディールとなった。
A社社長は大阪の店舗に集中することで業績が向上し、B社も10店舗まとめての買収であったため、
支店機能を設置することもでき、関西エリアでの事業展開の足がかりとなった。

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