株式会社コロワイド<東証第一部 証券コード7616>、連結子会社である株式会社レインズインターナショナルが株式会社フレッシュネスが営む外食事業を譲り受けると発表。

株式会社コロワイド<東証第一部 証券コード7616>は、連結子会社である株式会社レインズインターナショナルが株式会社フレッシュネスが営む外食事業を譲り受けると発表した。

コロワイドグループでは、新中期経営計画「レボリューション 2016」に掲げた、市場ニーズをとらえた事業領域の拡大や MD機能の更なる増強といった戦略の具現化に取り組んでいるが、以下の観点から対象事業はコロワイドグループの成長に資するものと判断し、同事業を取得することとした。

フレッシュネス社が展開する「FRESHNESS BURGER」 は、第一号店オープンから24 年を経たが、カフェスタイルで高品質なアメリカンスタイルのハンバーガーやサイドメニューを提供することで、競争の激しいファストフード業界において独自の地位を確立している。他方、同業態は首都圏を中心に159店舗が展開されているが、業態が有するポテンシャルに比して、展開エリア・店舗数は限定的な範囲に留まっていると考えられるため、「牛角」・「温野菜」など多くの直営・フランチャイズ事業を運営するレインズが、対象事業を取得し、自らのプラットフォームを活用することで、「FRESHNESS BURGER」のエリア展開・出店を加速し、対象事業の更なる事業成長を実現することが可能になると考えている。また、コロワイドMDを中心とする当社グループの購買機能を最大限活用することで、対象事業におけるコスト面のシナジーについても実現に努めていくとしている。

なお取得株式数は187株、保有割合は100%。

注目のコンテンツ

M&A事例
サブコンテンツ

このページの先頭へ